コーヒーと豆乳は相性抜群!おいしくヘルシーなソイラテを楽しもう

ヘルシー志向の人たちに人気のソイラテ。コーヒーに豆乳を加えたソイラテは味が美味しいのはもちろんのこと、乳製品のアレルギーがある方も飲むことができ、さらに健康や美容にもうれしい効果が見込めるということで近年ますます注目を集めています。今回はソイラテの魅力に迫ると共に、自宅で簡単にできるおいしいソイラテの作りかたのコツをお教えします。

1.豆乳の魅力

コーヒーはブラックよりラテが好きというあなたにおすすめしたいのが、コーヒーに豆乳を合わせたソイラテ。マイルドな味わいと独特の口当たりが癖になるソイラテですが、豆乳の働きによって健康面でもさまざまなメリットがあるのをご存知でしょうか。まずは豆乳の体にうれしい作用に迫ります。

大豆イソフラボンの働き

大豆をすりつぶして絞った豆乳。その成分として最も有名なのが大豆イソフラボンでしょう。大豆イソフラボンは大豆、特に大豆胚芽に多く含まれる成分で、女性ホルモンの「エストロゲン」と分子構造が似ていることから、植物性エストロゲンとも呼ばれます。エストロゲンは、第二次性徴の発現や月経周期の調節などの重要な働きを担っています。なので、大豆イソフラボンを摂取することによって年齢とともに減少する女性ホルモン「エストロゲン」を補う役割を担ってくれるのです。豆乳を摂取することは女性にとって嬉しいことづくしですね。

豆乳の良質なたんぱく質

豆乳を摂取するメリットは大豆イソフラボンによる効果だけではありません。豆乳に含まれるたんぱく質はとても質が良いので、吸収率が高く栄養を取り込みやすい性質を持っています。たんぱく質は髪や肌だけでなく筋肉を作る上でも欠かせない栄養素ですから、健康を維持する上でも欠かせません。

さらに、豆乳のたんぱく質はミルクなどの動物性タンパク質に比べて吸収速度がゆっくりです。その結果、満腹感を得やすくダイエット効果も見込めるので、体型が気になる方にもおすすめです。

植物性脂肪の働き

大豆の持つ植物性脂肪にはアルファリノレン酸とリノール酸という血流改善に役立つ必須脂肪酸が含まれています。アルファリノレン酸もリノール酸も体を健康に保つために必要不可欠ですが、体内で生成できないので食べ物として摂取するしかありません。

これらの必須脂肪酸は動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げるほか、LDLコレステロールを減らすなど、さまざまな作用を持っています。
アルファ脂肪酸には血中の中性脂肪を減らし血栓を予防したり高血圧を防ぐ作用が見込まれます。

2.コーヒーに豆乳を合わせるメリット

豆乳単独でも数々のうれしい健康効果が見込める豆乳ですが、コーヒーに入れるとさらなるメリットが期待できます。コーヒーに豆乳をプラスしたソイラテの魅力に迫ります。

乳製品アレルギーの方でも、豆乳でカフェラテやカフェオレを楽しめる

乳製品のアレルギーをお持ちの方でも、ミルクを豆乳に代えることでカフェオレやカフェラテをお楽しみいただくことができます。各大手カフェチェーンでは「豆乳カード」「ソイカード」と言われるカードを用意していることが多いです。これは乳製品のアレルギーをお持ちの方に間違った商品を渡してしまうことを防ぐため。アレルギーをお持ちの方は、ミルクを豆乳に代えてもらうようオーダーする際に「乳アレルギーがある」ことも一言添えるのがおすすめです。

味のバリエーションで、コーヒーブレイクがより充実する

いくら体に良いとわかっていてもおいしくなくちゃ続きませんよね。その点、ソイラテは味も申し分なく、大手コーヒーチェーンなどでも定番メニューの一つとなっています。ソイラテの味の魅力は、なんといっても豆乳のマイルドさとコーヒーのキレの絶妙のバランスです。豆乳単独だと風味が得意ではないという人も、コーヒーと合わせると飲みやすく感じるでしょう。

日常的にコーヒーを飲んでいる人は、ソイラテを選ぶことで体に良い豆乳をコーヒーと一緒に摂取する習慣が身につきます。美味しい一杯で健康と美容にもメリットが得られるなんて理想的なコーヒーブレイクですよね。

ミルクが苦手な方やダイエット中の方に

ブラック派じゃないけれど、ミルクは避けたいという方にもソイラテはおすすめです。体質的に、ミルクでお腹を壊しやすい人やアレルギー持ちの人、ダイエット中で動物性の脂肪を避けている人もいることでしょう。そんな時はソイラテがおすすめです。

3.おいしいソイラテの作り方のコツ

ソイラテってちょっと専門的なかんじがするし、自家製となると一見ハードルが高そうですよね。でも実は、ソイラテって基本的にはコーヒーに豆乳を混ぜるだけでできてしまうのです。自家製ならばコーヒーと豆乳の分量のバランスも、砂糖やフレーバーの量も好きなように調整できるので、自分にとって最高の一杯に出会えるかもしれません。おいしい豆乳ラテの作り方のコツを伝授しますので、ぜひご自宅でトライしてみてください。

コーヒーに合わせるなら無調整豆乳がおすすめ

まずはソイラテの味を大きく左右する豆乳の選び方についてです。豆乳人気が高まり、フルーツ・チョコレート・抹茶などさまざまなフレーバーの豆乳飲料が売られていますが、コーヒーに合わせる豆乳は調整豆乳か無調整豆乳のどちらかを選びましょう。

より栄養素が高いものを望む場合は、糖分・塩分・添加物の加えられていない無調整豆乳が良いでしょう。大豆イソフラボンの量も調整豆乳より無調整豆乳の方が多く含まれていてよりヘルシーです。また、無調整豆乳には大豆本来の味以外付いていないので、のちにフレーバーをプラスした時に味付けがしやすいというメリットもあります。

固まらないようにするコツ

コーヒーに豆乳を入れるだけでできるソイラテですが、豆乳の入れ方にはコツがあります。豆乳には温度差があると固まりやすい性質があるため、熱いコーヒーに入れる時は豆乳もコーヒーの温度に近づけてから混ぜる必要があります。電子レンジでもミルクパンでも構いませんので、温めたものをコーヒーに入れるようにしましょう。アイスコーヒーに加える時は冷蔵庫から出したそのままの状態でかまいません。

フレーバーを加えバリエーション豊かなソイラテを楽しみましょう

コーヒーと豆乳を混ぜた後に、フレーバーを加えるとバリエーション豊かなソイラテが楽しめます。定番の人気フレーバーとしては、はちみつがおすすめです。優しくほのかな甘みが加わって飲みやすくなる上、はちみつの持つ抗菌作用の働きも期待できます。他にも発汗作用のあるシナモンや、ミネラル豊富な黒糖、ダイエットに効果的と言われる中鎖脂肪酸が豊富なココナッツミルクなどもソイラテとの相性が良いフレーバーです。

4.ソイラテでヘルシーでおいしいコーヒータイムを

栄養豊富な植物性の豆乳をコーヒーに合わせたソイラテは、おいしさもヘルシーさも申し分なし。多くのコーヒー店で売られているので、普段はカフェラテ派というあなたも一度試してみてはいかがでしょうか。より身近に楽しみたい方は、ご自宅で自分好みのソイラテを作って、より充実したコーヒータイムをお楽しみください。

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