香りを楽しむフレーバーコーヒーにはどんな種類がある?おすすめも知りたい!

フレーバーコーヒーとは香りをつけたコーヒーのこと。この記事ではフレーバーコーヒーの概要や種類、購入方法、フレーバーコーヒーの美味しい淹れ方、簡単に作れるオリジナルのフレーバーコーヒーなどを紹介しています。フレーバーコーヒーについて詳しく知りたい人はぜひチェックしてみてください。

1.フレーバーコーヒーについて

まずはフレーバーコーヒーの概要やフレーバーをくわえるタイミング、カロリーについて解説します。

フレーバーコーヒーとは

フレーバーコーヒーはその名の通り、フレーバーのあるコーヒーです。フレーバーとは、香りのことです。

フレーバーコーヒーは北欧を中心としたヨーロッパで、シナモンやアイリッシュリキュールなどを混ぜで飲んでいたことが始まりと言われています。1980年ごろコーヒー豆に香りをつけながら焙煎する方法がアメリカで開発され、現在では世界中で親しまれています。日本でも、ハワイ産のコナコーヒーにチョコレートやバニラのフレーバーをつけたものがお土産として人気です。

フレーバーをつけるタイミング

コーヒーにフレーバーをくわえるタイミングは3つあります。1つ目は焙煎の途中や焙煎直後に、フレーバーオイルをなじませる方法。2つ目はコーヒー豆を挽く時や挽いた後のコーヒー粉に加える方法です。パウダータイプのフレーバーが主に使われています。3つ目はコーヒーを抽出した後です。バニラエッセンスやシナモンパウダーなどを使うと、手軽にフレーバーコーヒーを作れます。

フレーバーコーヒーのカロリー

コーヒー豆を焙煎する時に香りづけするコーヒーフレーバーの場合は、カロリーがほとんど変わりません。バニラやキャラメルなどの甘い香りで満腹感を得られることもあります。しかし砂糖やミルク、クリームなどを加えた場合は、カロリーが増加するためダイエット中の人は要注意です。

2.フレーバーコーヒーの種類

フレーバーコーヒーには甘いチョコレートやバニラ、キャラメルなどフレーバーや、ナッツ系、スパイス系、フルーツ系といった種類があります。ここではフレーバーコーヒーの種類別に特長を紹介します。

チョコレート

コーヒーとチョコレートの相性は抜群です。ビターなチョコレートの苦みや渋みがコーヒーとマッチして絶妙な風味を楽しめます。香りの主張は強くないため、フレーバコーヒーが初めての人でも比較的飲みやすいです。

バニラ・キャラメル

アイスクリームのように甘く癒される香りのバニラ。バニラのフレーバーコーヒーにミルクをくわえてカフェオレにすると、デザート代わりにコーヒーを楽しめます。休憩時などホッと一息つきたい時におすすめです。

キャラメルとコーヒーの相性はとても良く、フレーバーコーヒー初心者の人も飲みやすいです。甘さとほんのりとした苦味が魅力的で、甘いものが好きな人はぜひ飲んでみてください。

ナッツ系

ナッツも人気のフレーバーです。ナッツ類にはマカダミアやアーモンドなどの風味があります。甘みはやや控えめですが、すっきりとしていて飲みやすく、ナッツ特有の香ばしさを楽しめるでしょう。チョコレートアーモンドやヘーゼルナッツバニラなど他のフレーバーと組み合わさったものもあります。

スパイス系

刺激的な香りのコーヒーを楽しみたい人には、スパイス系がおすすめです。シナモンやナツメグ、ジンジャー(ショウガ)、カルダモン、クローブなどのスパイスがコーヒーとの相性が良いです。カルダモンはインドやアラブ、アフリカなどの国では欠かせないスパイス。ジンジャーに似ていますが、フローラルな香りのスパイスです。

クローブは甘い香りが特長で、スリランカやインドネシア、マダガスカル、ドミニカで生産されています。

フルーツ系

オレンジやバナナなどのフルーツ系のフレーバーもあります。旬のフルーツを使ったフレーバーコーヒーも楽しんでみてください。

3.フレーバーコーヒーの購入方法や注意点、淹れ方

フレーバーコーヒーは、コーヒー豆を購入すれば自宅でも楽しめます。続いては、フレーバーコーヒーのコーヒー豆やコーヒー粉の買い方、コーヒー豆を挽く時の注意点、フレーバーコーヒーの美味しい淹れ方などを紹介します。

フレーバーコーヒーの購入方法

フレーバーコーヒーはコーヒーショップや、輸入食品を取り扱っているショップで販売されています。またスーパーマーケットや量販店で販売されていることもあります。インターネットでフレーバコーヒーを販売しているコーヒーショップもあるので、チェックしてみてください。

自分でコーヒー豆を挽く時の注意点

フレーバーコーヒーの香りを存分に楽しみたい人は、ぜひ自分でコーヒー豆を挽いてみてください。コーヒー豆のまま購入すると変化を抑えられ、長い期間美味しいフレーバーコーヒーを楽しめます。ただしフレーバーコーヒーのコーヒー豆を自宅で挽くと、ミルに香りが残ってしまう場合もあります。すぐに洗うか、フレーバーコーヒー専用のミルを用意しましょう。

フレーバーコーヒーの美味しい淹れ方

フレーバーコーヒーはペーパードリップで抽出するのがおすすめです。香りが強いコーヒーフレーバーの場合は、粉少なめで抽出した方が飲みやすくなります。

<用意するもの>

ドリッパー、コーヒーフィルター、コーヒー粉、計量スプーン、サーバー、電気ケトル(またはやかん)、ドリップケトル、コーヒーカップ

<抽出方法>

1.ドリッパーの上にフィルターをセットし、コーヒー粉を入れる
2.お湯を沸かし、沸騰したらドリップケトルにお湯を移す(これにより温度が少し下がり、コーヒーを抽出するのに最適な温度になる)
3.フィルターのコーヒー粉の中心から「の」の字を描くように、少しずつお湯を注ぐ
4.30秒ほど蒸らして、コーヒー粉が膨らむのを確認する
5.コーヒー粉が膨らんだら、3回に分けてお湯を「の」の字を描くように少しずつ注ぐ
6.抽出が終われば完成

4.簡単に作れるオリジナルのフレーバーコーヒー

ここでは自分で簡単に作れるオリジナルのフレーバーコーヒーについて紹介します。スパイスやフレーバーシロップ、洋酒を加えて好みのフレーバーコーヒーを作ってみましょう。

スパイス系はコーヒーと一緒に抽出する

スパイス系のフレーバーコーヒーを楽しむ場合は、ペーパードリップをする時にスパイスをコーヒー粉と一緒にフィルターに入れて、抽出します。シナモンやナツメグ、ジンジャー(ショウガ)、カルダモン、クローブなどはスパイス同士の相性も良いです。好みのスパイスを中心にブレンドしてスパイスのフレーバーコーヒーを楽しんでみてください。

抽出後にフレーバーシロップを加える

好みのコーヒーを抽出した後に数滴フレーバーシロップを加えると、簡単にフレーバーコーヒーを作れます。定番のチョコレートやキャラメル、バニラ、ヘーゼルナッツの他、バナナなどのシロップが人気です。フルーツ系などのフレーバーコーヒーを楽しみたい時は、ぜひ試してみてください。

洋酒を加える

芳醇な香りを楽しめるコーヒーカクテルもフレーバーコーヒーの一種と言えるでしょう。アイリッシュウイスキーやブランデー、リキュール、ラムなどの洋酒を加えたフレーバーコーヒーがおすすめ。自宅ならではのフレーバーコーヒーを楽しんでみて。

はちみつやホイップクリーム、マシュマロなどでアレンジ

好みに合わせてアレンジするのもおすすめです。はちみつを加えたり、マシュマロをトッピングしたりしてみてください。スパイス系のフレーバーコーヒーにホイップクリームをトッピングするのもおすすめです。ホイップクリームを加えると、コクとまろやかさをプラスできます。

5.自宅でフレーバーコーヒーを楽しもう

華やかな香りが魅力のフレーバーコーヒー。インスタントでも気軽に楽しめますが、本格的にフレーバーコーヒーを楽しみたい人はコーヒー豆を購入しましょう。いろいろなアレンジを加えて、自宅でフレーバーコーヒーを楽しんでみてください。

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